パッシブハウス・無暖房住宅・省エネ環境住宅・RC外断熱、北海道・札幌市・北広島市の今川建築設計監理事務所サイト へようこそ

 
●トップページへ ●初めての方へ ●住まいの相談 ●お問い合わせ ●アクセス ●リンク ●サイトマップ 

イメージコンサルタントは最強の味方

皆さんは、イメージコンサルタントと言う、職業をご存じですか。
日本では、まだ新しい職業です。


イメージコンサルタントは、個人のイメージアップやスキルアップを手掛ける仕事です。
アメリカなどでは、政治家を始め地位のある人達が、自分をアピールする目的で活用していると聞きます。


確かに、テレビ等で見るアメリカの政治家やテレビのキャスターは、背広やネクタイ、髪形は、決っていますしバランスがとれている様に見えます。
過去のアメリカ大統領選挙で、ケネディーとニクソンのテレビ討論中継での効果に対し、イメージの重要性が評価され現在まで進化し認知された職業です。


それに比べて、日本の政治家の外観は、NGが画面いっぱいに出てきます。
明らかに、日本ではイメージコンサルタンを雇い、自身のイメージ戦略に活用している政治家は、皆無だと分かります。
その為か、国会中継などを見ていると、話す内容が良くても、そこから出る雰囲気がマイナスで、説得力やアピール度が弱く見えたり、その場を占有する気が出せていない様に見えます。


理由は、本人の肌の色や目の色など、多角的な診断から導きだされる、パーソナルカラーと言われる本人に最も合う色と、骨格診断から分かるの本人の体系、骨格に合う、柄やスーツデザインが合っていないためだと知りました。
更に、髪形やメガネの色、形、ポケットチーフやピンバッジは勿論、靴までの全身に着けている、モノが関係するそうです。


皆さんは、私のホームページのトップ写真が、一年程前に変わった事はご存じないかもしれません。
実は、私もイメージコンサルタントの、個人コンサルタントを受けました。


これが、びっくり驚きの連続で、自身が今まで身に着けていた背広やネクタイが、自分に似合う真逆の物ばかりを所持していた事が分かりました。


ひどかったのは、コンサルを受講する数か月前に購入した、上着とパンツ、ネクタイ、ワイシャツが、私の骨格やパーソナルカラーとは、相反する品物ばかりだったのです。
大きな出費をしたそれらは、箪笥の肥やしと化し、今はクローゼットの中で寝ています。
目にすると、コンサルを早く受けていればと、後悔のため息が出てきます。


でも、それを購入する時は、デパートの販売員さんに、アドバイスを受け勧められた品物でした。
確かに、好みの色は聞かれましたが、その希望する色が、私に合っているのかいないのかの、アドバイス等は無く希望した色物が提示されたのです。


その際も、定番の『お似合いですよ』の言葉で、販売員さんも売るが為だけの、アドバイスや褒め言葉だった様です。
勿論、販売員さんは、イメージコンサルタントの様な、知識は有りませんから、根拠の無い、営業トークと言われるアドバイスだったのです。


イメージコンサルタントの、個人コンサルタントを受け、更にショッピング同行をお願いする事で、真に自分に合うスーツ等を教えてもらい買い換えていきました。
過去の遺物を処分しながら、真に自身に合う背広やネクタイ、ワイシャツや靴をそろえてきました。
勿論、髪形も例外では有りませんでした。


%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88-002%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88.jpg
(2006年当時の私です。)


%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88-001.jpg
(最近の私です。)


最近の私の雰囲気が、見る人万人に受ける事は無いでしょうが、かなりの確率で11年前よりは好印象を与える変貌を遂げていると思います。


自身に合わない、スーツや靴などを購入して、イメージのマイナス効果を生むよりも、プロの手助けを借り失敗を少なくする方が得に成ると思います。
これも、企業的に考えると、外部委託するアウトソーシングではないかと考えています。


そうした経験上、これだけは言えます。
自身で決める事を、後悔しないと言える人は別として、失敗したく無い人は、イメージコンサルタントの受講を受け、買い物同行まで委託すべきです。
これにより、不要な出費が無くなる事と、自分に合った身に着ける物を、確実に手に入れる事が出来ます。


これが、最大の賢い買い物で、無駄使いをしない方策です。
デパートや服飾店の店員さんは、あなたの合う色も形も柄も、アドバイスする知識が無いのです。
この事を、知っていると、私の様な失敗からのスタートを切らないで済みます。


もう一つ試みた事が有ります。
多機能的な知識を持つ、イメージコンサルタントが、建築でもその凄さを発揮してもらう可能性を感じ、建物の配色や、インテリアに付いてのアドバイスをお願いしてみました。


確かに、建築の分野では、インテリアコーディネーターと呼ばれる職業が有ります。
でも、その人達は、建材メーカーが毎年出すメーカーが決めた流行を主体に、お客様に提案している様に思います。


私は、イメージコンサルタントが行う個人診断から、その住まいのお客様各人の、パーソナルカラーを導き出してもらい、内外装色や柄を提案させて頂きました。
お客様からは、『主張が強くなく、受け入れやすい色ですね』とか、『違和感無く、前から住んでいた部屋の感覚が有りますね』など、大変喜んで頂きました。


部屋の癒し効果を良く耳にしますが、本来の癒しカラーや柄は、お客様各人の診断から導き出される、パーソナルカラーである事を強く感じています。


この様に、イメージコンサルタントの職業は、多岐なエリアを熟せるすごい技術だと思っています。
私は、これからはイメージコンサルタントが、活躍する場面が沢山でてくる時代に成ると考えています。


あなたも、最強の見方を手に入れませんか。

https://ja-jp.facebook.com/%E6%B8%A1%E9%83%A8%E5%A7%89%E5%A6%B9-135702116604609/

トップページへ > その他トップへ

パッシブハウス・無暖房住宅・外断熱の今川建築設計監理事務所: 2015年08月19日|ページの 先頭へ|