9月19日(水)、本日の天候は曇り、しかし、湿度が高いです。
こんな日、室内では大変蒸し暑く、窓を開けても風も無く、対策に困ります。
でも、北海道パッシブハウスの、建物内は快適な環境です。
昨日から、ACボックスの冷房温度は、26℃に設定して運転させています。
朝、8:30の室内温度は、25.5℃、湿度56%です。
127㎡の建物全体を、この室温と湿度にしながら、使用した電力は、24時間で僅か4。0Kwhです。
単価30円/Kwhを掛けると、24時間で120円です。
そうしていると、突然の強い雨です。
窓を開けているお宅は、大変ですね。
留守宅では、室内に雨が入っているでは。
そんな心配も、パッシブハウスでは、有りません。
パッシブハウスの、玄関ドアを開けて、風除室に出ると、息苦しくなるような、熱気と湿度です。
この玄関ドアを、隔てた空間の違いは、本物の高断熱、高気密から生まれるもので、その施工に妥協があると、この快適室内空間は出来ません。
効率良く、エネルギーを最小で使い、快適な住空間を造るのが、本来パッシブハウスの目的です。
本物のパッシブハウスでは、こんな状況が造れます。