信州発、高性能住宅を廉価で提供しようとする、「真の住まい造り推進グループ」が、いよいよスタートします。
このグループは、信州大学名誉教授である山下 恭弘先生を委員長とするもので、リーズナブルな価格で、高性能住宅を普及させる事を目的としています。
この様に、地方から高性能住宅の、普及が進んで来ています。
何時までも、次世代省エネ基準を引っ提げている行政に対し、地方がイニシアティブを取り、その地域に適した性能の建物を、造らなければ本来の省エネにはなりません。
また、健康で快適に生活する基盤創りは、中央の決め事では一向に改善しません。
「真の住まい造り推進グループ」は、地方の今後の在り方を示す模範となりそうです。