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備えあれば憂いなし

この様な表現を使うと、誤解を与えるかもしれませんが、今だこそ、この問題点を提起しなければ、また同じ繰り返しに成ると考えてこの記事を書きました。
震災に遭われた、方々に対してで、無いことをご理解下さい。


備えあれば憂いなし

【意味】
普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということ。


住まいの備えとして、最も重要な室内温熱性能を有しいないのが、日本の住宅です。
これは、大変恥ずべき事で、先進国と思い込んでいる国民に取って、意識して頂きたい事です。
ウサギ小屋と言われる所以は、正しく性能を有しない住宅に付けられた、あだ名の様なものです。
この不愉快なあだ名を、払拭する様な性能を有する建物が、存在しないことは事実です。


デザインばかりを強調し、建物の性能を無視(業界人が無知だから)する手法は、もはや時代の流れにソグワナイものです。


歪んだ備えを装備しているのが、日本の住まいです。
一番重要な室内温熱環境を無視し、我慢と忍耐で暖冷房を使わない生活を繰り返しています。
また、その我慢と忍耐の結果、先進国比較で暖房使用エネルギー量が、断トツに低いのが日本です。
諸外国では、建物全体を暖冷房する事が、当たり前の常識です。
しかし、日本の於いては、暖冷房は局所的に行う事が、普通と考えられています。
この違いが、世界と日本の暖冷房エネルギー消費量の違いに成っているのです。


これを、国交省や経済産業省は勘違いか認識違いし、日本の次世代省エネ基準は、世界の国々と比べても、引けを取らない高い基準値だと思っています。
この、トンデモナイ勘違いか認識違いにより、新たな省エネ基準の策定に、手を付け様とはしていません。、


一方で、トイレには世界に類を見ない、スペースシャトル(スウェーデン人の表現)と言われる、暖房洗浄便座を装備させています。
スウェーデン人は、トイレが寒いので装備していると考えている様です。
因みに、海外では暖房洗浄便座を見かけません。


ドイツやスウェーデンには、暖房洗浄便座は有りませんが、一番重要な室内温熱環境を考えた省エネな住宅が有ります。
人々が豊かさを感じ、住む人が安心、快適でいられる、建物本来の目的が備わっていると言えます。


この様に、歪んだ生活を普通の生活を思い込んでいるのが、日本人です。

今回の、東日本大震災の復興会議に於いても、災害に強い建物造りは勿論ですが、建物の基本である、室内温熱環境を十分考慮した、建物造りを目指してほしいものです。
もしも、ライフラインが止まっても、自力生活に出来る室内保温が保たれる、建物造りが必要です。
それが建物の、イロハではないでしょうか。

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パッシブハウス・無暖房住宅・外断熱の今川建築設計監理事務所: 2011年05月26日|ページの 先頭へ|