2010年7月16日(金)10:00から、市役所庁舎に於いて『厚別区パッシブハウスの道程』と題し、パッシブハウスの概念から厚別区パッシブハウス工事過程と完成までの道程に付いて説明させて頂きました。
札幌市は今年度予算に、今後札幌市の建物をパッシブハウス化する為の調査費を計上しています。
これは、今後の省エネ建物の目指すところであり、温室効果ガス削減の切り札として期待されるパッシブハウスに付いて、先見性を持って取り組む札幌市の姿勢の表れと評価されています。
今年、2月4日の上田札幌市長が厚別区パッシブハウスを視察された際、建築部、環境部の職員の方々も同行され、建物の計画から建設に至る内容を具合的に聞きたいと言われていました。
(2月4日上田市長視察の様子)
説明会当日は、会議室いっぱいの40名以上の職員の方々が参加され、関心の高さと札幌市の意気込みを感じました。
(開催主旨説明する大場企画課長)
(説明中の今川)
沢山の職員の方々の貴重なお時間を頂き、『厚別区パッシブハウス』の説明をさせて頂いた事に感謝いたします。
また、少しでも札幌市のパッシブハウス計画の、お役に立てれば幸いと考えています。