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(Q0.80)その14、アルミ瓦屋根工事

Q値0.80の家では、屋根材にアルミ瓦を採用しました。
海辺での塩害対策上、外部の金属材を出来るだけ耐候性の有る物にしたいとの、建て主様の希望からです。


特に屋根材は選定に苦慮しましたが、最終的にリョウビのアルミダイキャスト瓦を、北海道初として採用しました。
初物採用は難しい問題が山積みですが、積極的な業者さんが名乗りを上げ、前向きに取組んでくれ良い結果を得ました。


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アルミダイキャスト瓦下地、全天シート張り状況。
防水性能の高い全天シートの採用は、屋根工事期間の雨に対しても、期待通りの性能を発揮してくれました。

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撒きストーブ用、煙突廻しの全天シート張り作業。


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いよいよ、アルミダイキャスト瓦工事の開始です。
アルミダイキャスト瓦を固定する、人口木の取り付け作業状況です。


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アルミダイキャスト瓦の取り付け状況です。
ステンレスビスによる、取り付けと成ります。


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アルミダイキャスト瓦のジョイント部です。


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ケラバは、ステンレス板を張ります。


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軒廻りから張り始め、2列張り終えた状況です。


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人口木の先行作業部分。
アルミダイキャスト瓦の材料幅の間隔に、人口木を取り付けておきます。


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作業当初は、慣れない仕事に中々捗らない状況でした。
取り合いを見る為、仮置きされたアルミダイキャスト瓦です。


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張り上がったアルミダイキャスト瓦の様子です。
瓦形状独特の張り上がりが綺麗です。


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アルミダイキャスト瓦張り作業は、7寸勾配の傾斜面で一枚いちまいの取り付けは、根気の要る作業と成りました。


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ケラバ側のステンレス板張りと、アルミダイキャスト瓦の取り合い状況です。


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基本瓦の張り上がり状況です。


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作業中の様子です。


PB130003.jpgアルミダイキャスト瓦の棟瓦材です。


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アルミダイキャスト瓦の棟納まり状況です。


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アルミダイキャスト棟瓦の作業状況。


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アルミダイキャスト瓦作業完了の外観です。
黒い色の、アルミダイキャスト瓦屋根が全景を現しました。


(Q0.80)その15に続く。

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パッシブハウス・無暖房住宅・外断熱の今川建築設計監理事務所: 2008年01月15日|ページの 先頭へ|