2階壁パネル組み建てが開始されました。
2階壁パネルも工場加工です。
パネル取り付けは、順調に進みます。
2階壁パネルが組み上がり、ロフトの床組み中の状況です。
妻壁のパネル取り付けが始まりました。
Q0.80の家は、切り妻屋根です。
7寸勾配に加工されたパネルが取り付けられていきます。
建物の外郭が分かる様に成ってきました。
小屋廻りの壁パネルが大方、取り付きました。
西側から見たパネル組みの全景です。
屋根タルキ架けの状況です。
210材を@455㎜間隔に取り付けています。
屋根下地に構造用合板を張った後、屋根付加断熱下地の施工に入ります。
一般的な住いの屋根断熱は、断熱材は構造下地材間にしか入れません。
したがって、屋根下地@455㎜間隔は、厚さ(幅38㎜)構造材の部分は、断熱材から見ると約3分の1の熱抵抗値しか無く、熱橋(ヒートブリッジ)と成ります。
屋根面の付加断熱は、熱損失を大きく減らす効果が有ります。
付加断熱には、費用(手間と材料費)が掛りますが、その効果は大変大きくのです。
付加断熱は、寒地住宅に取って必要不可欠な手法です。
屋根付加断熱1層目の、繊維系断熱材100㎜入れの状況です。
付加断熱木軸間(@455㎜)に、隙間無く取り付けた断熱材状況です。
小樽の街中から見えるQ0.80住宅現場は、屋根一面に花が敷きつめられた様にピン色に染まり、大変鮮やかでした。
小樽駅近くから見る、Q0.80住宅の全景です。
屋根はピンク色と成り、青空に生えて大変綺麗です。
でも、間もなく、屋根面の色は次の色に変わっていきます。
木下地と繊維系断熱材の様子。
1層目の断熱材100㎜の上、交差方向に屋根材受け下地を流します。
その下地@455㎜間に、EPS50mmを入れ、2層目の付加断熱とします。
(Q0.80)その7に、続く。