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(Q0.80)その6、2階壁パネル~屋根付加断熱

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2階壁パネル組み建てが開始されました。


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2階壁パネルも工場加工です。
パネル取り付けは、順調に進みます。

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2階壁パネルが組み上がり、ロフトの床組み中の状況です。

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妻壁のパネル取り付けが始まりました。
Q0.80の家は、切り妻屋根です。
7寸勾配に加工されたパネルが取り付けられていきます。


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建物の外郭が分かる様に成ってきました。


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小屋廻りの壁パネルが大方、取り付きました。

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西側から見たパネル組みの全景です。

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屋根タルキ架けの状況です。


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210材を@455㎜間隔に取り付けています。


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屋根下地に構造用合板を張った後、屋根付加断熱下地の施工に入ります。

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一般的な住いの屋根断熱は、断熱材は構造下地材間にしか入れません。
したがって、屋根下地@455㎜間隔は、厚さ(幅38㎜)構造材の部分は、断熱材から見ると約3分の1の熱抵抗値しか無く、熱橋(ヒートブリッジ)と成ります。
屋根面の付加断熱は、熱損失を大きく減らす効果が有ります。
付加断熱には、費用(手間と材料費)が掛りますが、その効果は大変大きくのです。
付加断熱は、寒地住宅に取って必要不可欠な手法です。


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屋根付加断熱1層目の、繊維系断熱材100㎜入れの状況です。


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付加断熱木軸間(@455㎜)に、隙間無く取り付けた断熱材状況です。
小樽の街中から見えるQ0.80住宅現場は、屋根一面に花が敷きつめられた様にピン色に染まり、大変鮮やかでした。


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小樽駅近くから見る、Q0.80住宅の全景です。
屋根はピンク色と成り、青空に生えて大変綺麗です。
でも、間もなく、屋根面の色は次の色に変わっていきます。

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木下地と繊維系断熱材の様子。


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1層目の断熱材100㎜の上、交差方向に屋根材受け下地を流します。


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その下地@455㎜間に、EPS50mmを入れ、2層目の付加断熱とします。


(Q0.80)その7に、続く。

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パッシブハウス・無暖房住宅・外断熱の今川建築設計監理事務所: 2007年12月01日|ページの 先頭へ|