基礎天端の均しモルタルの後、土台と基礎間の気密確保の為、気密材を入れます。
コーナー部は特に丁寧に取り付けます。
その上に、土台を載せアンカーボルトで固定します。
土台敷きと、大引き敷き作業の全景です。
床根太受けの、大引き受け鋼製束の取り付けです。
1階の床根太取り付けです。
1階床根太作業の全景です。
根太上に、構造用合板を張ります。
1階床合板張りの全景です。
写真は、基礎と土台間に入れた気密材シートを巻き上げた際、そのシートを床合板に密着させる為のシール打ちです。
今工事は、気密と断熱が最重要工事です。
省エネと超省エネの分岐点が、気密と断熱だからです。
気密シートの性能を発揮させる為、福島工務店が自主的に考えた作業です。
上階の壁の自重だけではなく、その気密精度を上げる試みです。
床合板と気密シートを密着させた写真です。
スウェーデンでは、床と壁間、壁パネルのジョイント間などに使用する気密材が有りますが、日本ではその様な材料が見つかりませんでした。
手に入る材料で、より良い施工試みる福島工務店の対応に、この先の工事への期待が高まります。
(Q0.80)その5に、続く。