基礎内部埋め戻し前の状況。
土間下になる内部配管の状況。
土間下に入る、防湿シート(黄色)が準備されています。
埋め戻し土を基礎の各区画毎に入れていきます。
防湿シートは、垂直面にも入れられています。
基礎区画毎に、埋め戻し土が入れられ、機械転圧して締め固めます。
その後、基礎区画毎に砕石を敷きます。
敷き均した砕石を、再度機械転圧します。
砕石の上に、先行作業の防湿シートを、敷き詰めます。
重ね代を十分取り、更にテープで隙間無く処理します。
防湿シート張り完了状況です。
先行張りしていた、縦張りシートと平面シートを重ね、テーピングします。
これで、地盤面からの湿気対策は万全と成ります。
この上に、EPS100mmが二層敷かれます。
土間下200mm断熱と成ります。
土間下断熱材EPS100+100=200mmの、敷き込み完了全景です。
同じく、EPS100+100=200mmの状況。
土間配筋前の状況です。
土間鉄筋作業開始。
土間鉄筋作業中。
ブルーシートは、雨対策用です。
土間鉄筋完了。
土間コンクリート打設作業です。
土間コンクリート打設と、コンクリート均し作業です。
土間は、金コテ仕上げをします。
1階床下と土間コンクリート間は、床下配管スペースと成る為、工事中の作業は勿論、完成後はメンテナンス用として出入りする為、維持管理上コンクリート表面を金コテ仕上げします。
今回も、材料試験の為、コンクリートをポンプ車の筒先から採取します。
材料試験の状況です。
強度試験用にも、コンクリートを採取しています。
(中央、黒い筒材)
土間コンクリート作業完了全景。
(Q0.80)その4に、続く。