今回のページは、気軽に海外の建築を、紹介する目的で書きました。
海外視察中の、珍道中のエピソードも含めて、お楽しみ下さい。
2005年4月16日(土)
デンマークの首都、コペンハーゲン市を訪れました。
コペンハーゲン市は、スウェーデンに向かう途中、ハブ空港になる都市です。
2003年のスウェーデン視察の際は、コペンハーゲン・カストロップ空港から、直接鉄道でスウェーデンのマルメ市に向かった為に、コペンハーゲン市は素通りでした。
今回は、1日だけ市内視察する事にしました。
コペンハーゲンは、北緯55.40に位置します。
人口は1,380,000人で、デンマークの首都です。
コペンハーゲン・カストロップ空港内の写真です。
カストロップ空港はハブ空港で、スウェーデンへの乗り継ぎ空港です。
今回は、コペンハーゲン市に一泊します。
到着ロビーでの太田さん。
太田さんに、アクシデントが発生して、空港のポリスにお世話に成りました。
(事件当時を再現する太田さんです。)
事件の内容は、本人の名誉の為、伏せます。
海外での、貴重な経験が増えた事件でした。
暢気に、空港警察署前で、写真を撮る私です。(撮影者:羽田氏)
署内では、堀内さんと太田さんが、悪戦苦闘しているのに。
30、40分程待ちました。
手続きが完了して、正規の行動に戻りました。
こちらの派出所は、簡単には入れません。
2重扉で、緊急の時は、不便でしょう。
コペンハーゲン市内です。
建物の感じは、スウェーデンと似ていますが、窓・ドアなどの造りは、あまり性能の良い造りでは有りません。
ホテル内の窓・ドアも、気密性が良くありませんでした。
スウェーデンよりも、気候が良い為でしょうか。
断熱と気密に感心のある一行は、拍子抜けです。
でも、ヨーロッパの町並みを、堪能しています。
古い町並みが、新鮮に感じます。
薄汚れているビル。
小奇麗な町並みに慣れているせいか、そんな所が目に付きます。
街頭のキャッシュコーナー。
郵便ポスト。(コペンハーゲン市も赤です。)
雪が余り降らない為でしょう、設置方法は意外と簡単な処置です。
中央駅(セントラルステーション)です。
一部改修工事中でした。
高さ106mの塔を持つ、赤レンガの市庁舎です。
コペンハーゲン市には、この建物の高さよりも、高い建物を建ててはならないと言う、市の条例があるそうです。
交差点中央からの、町並みです。
記念碑?だと思いますが、ガイドブックには記載有りませんでした。
道路をまたいだビルです。
チボリ公園の、入場料看板です。
私達一行は、行動範囲が狭く、ここに入る事にしました。
冬の間は閉園で、春の開園間もない為、市民は楽しみにしていたのでしょう。
大人の入園者が、多かったです。
大の大人が4人、遊園地に入ります。
中央は、チケット売り場。
一躍、今回の旅行の主役に成った、太田さんも入園です。
チャイニーズ風、寸劇場。
寸劇中でしたが、内容が分からず素通りしました。
夕食の心配をする、3人です。
私はお任せ状態で、写真を撮っています。
噴水、縦のガラス筒内を水が通る。
夜は、照明効果が有る様です。
しかし、夜まで待てない。
このレストランは、満員で入場できず。
こちらのレストランで食事をしました。
開放的で、寒かったです。
こちらの人は、寒くない?
空席待ち状態。
メニューを気にする堀内さん。
お任せの今川。
空を見上げる太田さん。
撮影は、羽田さん。
コペンの子供。(何を見ているのか?)
写真を撮ると、横に居たお母さん風の女性が、微笑んでいました。
一行は、食事をした後、乗り物にも乗らずに、真っ直ぐにホテルに帰りました。
昼間の、事件を思い出しながら、寝た人もいたそうです。
デンマーク王国 コペンハーゲン市、2005(その2) に続く。