2003年1月28日(火)
【スウェーデン・シェブデ市郊外】
1535年に建てられた、レストランで食事をしました。
パロック社の断熱工場見学前に、立ち寄ったレストランは、西暦1535年に建てられた建物でした。
468年も前に造られた建物は、今も現役として使われていました。
内部の様子です。
細部は、荒い仕上がりでしたが、手入れが行届いていました。
当日は雪も無く、気温も日中5℃位は有ったと思います。
食事をする部屋は、程良い室温でしたが、食材を盛り付ける部屋は、さすがに468年前の建物らしく、無断熱のようで肌寒い状況でした。
天井は板張りにペンキ仕上げです。
ペンキの塗り厚が感じられる状態でした。
他にも、予約がある様で、我々の席以外のテーブルも、食事の準備がされていました。
内部の様子です。
食卓テーブルの様子です。
友子・ハンソンさんと、レストランの女性。
店の女性が、レストランの歴史に付いて、説明してくれました。
昔使用した木の道具です。
アンティークな物で、面白い装飾となっていました。
左端は、下げ振り。
その右がコンパスです。
説明する友子・ハンソンさん(通訳)です。
天井の照明です。
内部の暖房パネルです。
床材は張り替えていますが、床下地はあまり手が入っていないのか、靴底からフワフワした状態が感じ取れました。
暖房パネルの温度調整部分です。
このパネルも古い型の様でした。
ペチカ風の、調度品が有りました。
壁に掛っていた絵です。
その1
アンティークな壁付けの収納。
このレストランの、模型ようです。
壁に掛っていた絵、その2です。
壁に掛っていた絵、その3です。
肖像画です。
古い家具。
料理が置かれた、配膳室の内部。
この部屋は配膳室の為、暖房も無く大変寒かったです。
腰には木が貼られ、壁はペンキに、模様が装飾されていました。
壁の模様のアツプです。
壁の模様は、写真の様な作業で行った様に見受けられました。
手作り風な、仕上りでした。
(写真は、スウェーデンのリフォーム雑誌より掲載)
昼食は、各自が盛り付けるバイキング形式でした。
綺麗に、盛り付け出来ました。?
レストラン近くの民家です。
レストランオーナーの自宅でしょうか?
妻壁の明り取り。
レストランの裏には教会が有りました。
伝統のある古い教会で、週末には付近人々が訪れ、賑わうそうです。
もう一人の、若い従業員さんと記念撮影。
スウェーデン2003年、1535年建設のレストラン 終り