ドイツ連邦共和国
首都ベルリン市内の、建築を4回に亘って紹介しています。
(2003年2月2日視察)
ベルリン市内の地図(2枚貼り合わせ全体図)
右側の拡大地図です。
右上のアレキサンダー広場から始まり、前回の首都ベルリンの建物(その2)では、(22)ブランデンブルク門横の、フランス大使館まで紹介しました。
今回は、図面中段左上の、ブランデンブルク門近くの公衆電話(エバート通り側)からの紹介です。
左側の拡大地図です。
こちらには、(26)官舎⇒(27)鉄道高架越しに見えた、奇抜な形のアパート⇒(28)半地下タイプの体育館⇒(29)ベルヴュー宮殿⇒(30)戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)が載っています。
今回は、以下の順序で紹介します。
(23)ブランデンブルク門近くの公衆電話(エバート通り側)⇒(24)ブランデンブルク門の先にあった犠牲者追悼メモリアル⇒(25)ルター橋⇒(26)官舎⇒(27)鉄道高架越しに見えた、奇抜な形のアパート⇒(28)半地下タイプの体育館⇒(29)ベルヴュー宮殿⇒(30)戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)⇒(31)チェックポイントチャーリー⇒(32)ベルリンの壁博物館⇒(33)チェックポイントチャーリー近くのビル⇒(34)GSWビル⇒(35)GSWビル近くの新築ビル⇒(36)リンデン通りに面した奇抜な形体のビル⇒(37)ユダヤ博物館
(23)
ブランデンブルク門近くの公衆電話(エバート通り側)
(24)
ブランデンブルク門の先にあった犠牲者追悼メモリアル。
1961年から1989年までに、ベルリンの壁を越え様として犠牲になった人の碑。(エバート通り側)
(25)
ルター橋
橋の上から東側のテレビ塔方向を見る。
川は、シュプレー川。
(25)
ルター橋
橋の上から西側を見る。
(26)
官舎(1)
ヘビの様に、蛇行した形の官舎建物。
外断熱の建物です。
(26)
官舎(2)
左:1階部分のテラス(白い板は隣戸との仕切り) 右:外壁にある通気穴。
(27)
鉄道高架越しに見えた、奇抜な形のアパート。
(28)
半地下タイプの体育館
歩道から施設内が覗けた。
(29)
ベルヴュー宮殿
宮殿前のバス停から
(29)
ベルヴュー宮殿前のバス停から見える、
戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)
(30)
戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)
バスの中から撮影バックからのアングルでした。
ジーゲスゾイレ(戦勝記念塔) Siegessaule
6月17日通りのなかほどにそびえる高さ67mの塔。
先端に女神ヴィクトリアの像を頂き、その足元に地上50mの展望台がある。普仏戦争でのプロシアの勝利を記念して建てられた。
(31)
次に東西ドイツ時代の検問所が有った、チェックポイントチャーリーにバスで向った。
チェックポイントチャーリー近くの建物。
手前の小屋は地下鉄出入り口
(31)
チェックポイントチャーリーは観光名所の一つ。
多くの観光客がいました。
(31)
チェックポイントチャーリーにて
(31)
チェックポイントチャーリー近くの店先に
置いてあるベルリンの壁
(32)
ベルリンの壁博物館。
ベルリンの壁の、資料が展示されている。
(33)
チェックポイントチャーリー近くのビル。
ドイツではガラス外装の建物が大変多い。
(34)
GSWビル(1)
ダブルスキンの外装と、ブラインドのカラフルさで有名なビル。
(34)
GSWビル(2)
同ビル下部。
(34)
GSWビル(3)
同ビル下部の棟続きにある付随部分。
円形をしている。
(35)
GSWビル近くの新築ビル。
ここも、ガラス仕様だ。
(36)
GSWビルよりリンデン通りを歩く。
リンデン通りに面した奇抜な形体のビル。
(37)
ユダヤ博物館(1)
博物館への入り口。
(37)
ユダヤ博物館(2)
ダニエル・リベスキンド作ユダヤ博物館(リベスキンド氏は、2003年2月にアメリカニューヨーク市グランドゼロ跡地開発の設計コンペで採用が決まった、建築家です。)
(37)
ユダヤ博物館(3)
不規則な形体の建物何かを訴える様な感じがある。
(37)
ユダヤ博物館(4)
道路1区画に配置された大きな建物で、内部見学には2時間位かかるそうです。
時間が無く、内部見学は出来ませんでした。
首都ベルリンの建物(その4)に続く。