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3.東京から長野へ(その1)

長野講演に出発

2005年2月22日(火)

ハンス・エーク氏の来日から一夜明け、いよいよ講演活動が始まります。

今日は長野への移動です。

私は、身支度をして、宿泊先の愛宕山東急インホテル1階の朝食会場に向かいました。

バイキング形式の朝食材を選んでいると、ハンス・エーク氏が食堂に入ってきました。

ハンス・エーク氏は、洋食が少ないため、日本食を主体に朝食を選んでいました。

食材の味覚が解らない様で、とりあえず手当たり次第によそっています。

私と同じテーブルに着き、食材に醤油を掛け、美味しそうに食べていまいた。 でも、顔とは反対に、食材と調味料のバランスが不自然だったので、あまり良い味覚では無い だろうと、私は思いました。 しかし、英語でその説明が出来ないので、私はもどかしさと申し訳なさでいっぱいでした。

ハンス・エーク氏は、納豆が気に入らなかった様子です。 納豆を口にした途端に、顔をしかめて不味さを表現しました。 その後の朝食でも、納豆は食べませんでした。

東京駅から新幹線あさまで長野に向かうため、タクシーで有楽町駅まで行く事にしました。

ホテルの前でタクシーを止め、トランクに荷物を積み込み、その事件が起こりました。ハンス・エーク氏は、やおら車の右側に廻り右後部ドアを開けようとしたのです。

あわてて運転手さんが『NO、NO』を連発しそれを止めに入りました。

朝の交通量の多い時間帯で、あわや事故になるところでした。 交通事情が、スウェーデンと違う事を忘れていた様で、タクシーに乗り込んで、『Left・・・』と一人語と言ってハンス・エーク氏は苦笑していました。

私もハンス・エーク氏から目が離せないと反省しました。 もし、ハンス・エーク氏の身に問題があれば、これからの4会場の講演会に影響します。 なにより遠い国から来てくれた、大切な建築家である事を、自分に再認識させました。 講演を成功させて、無事に帰国して貰う事が役目であると、自分に言い聞かせました。

ハンス・エーク氏がカメラ用フィルムとコンセント形状変換器を購入したいと、有楽町のビックカメラに寄りました。 フィルム売り場は解ったのですが、売り場で盛んに私に問いかけるのですが、意味が解らず売り場の人に聞いてもらうと、ポジタイプのフィルムが欲しかった様で、無事購入できました。 撮影した写真をスライドにして、帰国後の報告会などに使うのでしょう。

有楽町から東京駅までは、山手線に乗りました。 9:30頃で、通勤ラッシュの時間帯を過ぎているので、あまり混み合って無くラッシュアワー体験をしてもらえなかったのですが、天井付近にある広告の多さに目を奪われていました。

ハンス・エーク氏は、東京駅で宮坂専務理事、堀内事務局長、友子ハンソンさんを待つ間、駅に展示されていた大型液晶テレビを見て、画像の美しさと、大きさに驚いていました。 さらに、価格表を見て、私を見つめ贅沢品だねと言った仕草をするハンス・エーク氏でした。 私も、『日本でもこれは贅沢品ですよ』と言いたい気持ちでしたが、言葉が解らず言葉を飲み込む私でした。

ハンス・エーク氏は行動的で何にでも興味をもつ様子でした。 時間があると、付近を散策します。

新幹線の待ち時間中も、駅ホーム内をカメラ片手に歩き廻っています。 足の状態は依然として悪いようで、歩行訓練も兼ねている様子ですが、発着時間ぎりぎりで、気になる事もたびたびありました。

新幹線あさまで、長野に向かいました。

4.『東京から長野へ』(その2)へ続く。

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パッシブハウス・無暖房住宅・外断熱の今川建築設計監理事務所: 2006年09月10日|ページの 先頭へ|