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4.日本の住宅の進む道

大きな問題と住まいの問題を載せたのは、そのスタンスによって、両者は関連を 持っていると思うからです。

国民が快適な住まいを得る事は、国が国民へ行う最低の保障と考えるべきです。

しかし、現状は個人レベルでの問題解決とされています。

各個人の情報や資金力により、得られる住居レベルに大きな差が出る事は、ある意 味悲劇とも言えます。

愚痴はともかく、住まいに措ける問題解決は、私達建築家の責務でもあります。

私達建築家が理論や技術のレベルアップを図り、行う仕事をスウェーデン並みに向 上させて、やがて世論のバックアップにより、日本の常識を変えていくしか現状の 手立ては有りません。 現在の、日本の住まいのレベルは、スウェーデンの住まいのスタンダードタイプか ら、程遠い事をご理解下さい。

ではどの様な対策を取るべきでしょうか。

それは、先に述べた通り、もっと断熱材料を有効利用することです。

住宅から逃げるエネルギーを少なくしましょう。

そして、地球に優しい断熱材料を使う様にしましょう。

断熱材料が作られる過程でも、製造エネルギー量が少なく、廃棄処分の際には、再 利用か廃棄しやすい材料を選びましょう。

省エネに成り、節約にも成り、地球環境に貢献する事に成り、結果未来に貢献でき ます。

そもそも断熱材は、最も安価な省エネルギー材です。

(断熱材へのこだわりのページをご覧下さい。)

寒冷地の住宅に措ける急所、断熱厚さと気密を確実に行う事により、決定的に違う 事は、家中が快適な状態で使える事です。

スウェーデン在住の写真家、武藤聖一氏は、日本の住まいとスウェーデンの住まい の、『室内気候』(室内の温熱環境、快適性)が大きく違う事を、講演で話されま した。

武藤氏は、写真家の立場で、スウェーデンと日本に住む事で、その住いの差を体感 しています。

 写真家の武藤聖一氏

そしてその結論は、住まい本来の目的である快適な空間が、日本の住まいには無い と言っています。

それは、スウェーデンの住宅より、日本の住いの性能が低いと言った方が解りやす いかもしれません。

このスウェーデンと日本の住宅比較は、前記した要素が関連し、今も解決しないま まに建て続けられています。

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パッシブハウス・無暖房住宅・外断熱の今川建築設計監理事務所: 2006年08月15日|ページの 先頭へ|