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ベルリンのPark Inn Alexanderplatz Hotel 2003年

ベルリン Park Inn Alexanderplatz Hotel 2003年2月1日~2月3日 3日間滞在

2005年に上映された、映画ボーン・スプレマシーン (主演マット・ディモン)の、ドイツでの撮影にこのホテルとテレビ塔が映っています。 また、アレクサンダー広場も撮影シーンに出ていました。
ベルリンのアレクサンダー広場の面した位置に有る。 旧東ドイツ時代の建物で、外観から察して大変期待を して入ったが、室内は狭く、天井高も低い期待はずれ のホテルでした。
冷戦時代の見栄から高層ホテル風に建設し、外見を良く した分内部にはその無理が出ている様です。 窓も外のシングルガラスの下は開放され、外部と同じ 状態で、内側のペアガラス入り木製窓も、開閉金具が 余り状態良くなかったです。
全体的に窮屈な室内。
天井もハンブルクのホテルより低い。
窓下台。 暖房器はこのスペースの中にあり、見えない。 パネル放熱器の様 しかし、室温は安定しており、断熱方式は解らないが、 日本のホテルように、寒さなどの不快感は無かった。
暖房放熱器用の放熱スリット。
シャワーカーテン代わりのアクリ板仕切り。 開閉可能。(左側を軸として手前に開)
天井の排気口
窓の状況。 外側の黒く見える部分が、はめ殺しのシングル ガラス窓。
内側はペアガラス入りの木製窓(写真開いた状態) 窓下は開放されていて、二重の意味が無い(幾ら か違うか)
夜は、内外の窓間に飲み物を置いておくと冷蔵庫 代わりになった。
内窓も今まで宿泊したどのホテルよりも、作りが 悪い。 気密材なども無い窓。 外装附近も汚く、応急処理造りの感がある。 ベルリンの旧東ドイツの建物は、外観と内部その他の 機能面などにギャップが大きい事が覗える。 掃除も行き届いていないため、結露水と埃で汚れていた。
窓枠の下部。 窓金具もスウェーデンとはだいぶ違う。
ドイツの建築金具は丈夫で精密なイメージがあるが、 ここは、以外と貧弱な金物。
レバーが利かなかった。
ホテルの窓からの景色。 道路向かい側から、空港行きのバスが出ていた。
堂々とした外観だが。 地震の少ない国と言っても、構造はいかにも心配な感じ。
エレベーターもすごく上昇が早く感じられた。 階高の低い分早いのかも。
一般階のエレベーターホール。
2階のエレベーターホール。夜のディナー時は華やかなホールになる。
2階のホール。
食堂の様子。

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パッシブハウス・無暖房住宅・外断熱の今川建築設計監理事務所: 2006年08月18日|ページの 先頭へ|